白山権現の化身・九頭龍王のエネルギーに満ちた「白山比咩神社」

●パワースポットタイプ:龍穴格局
●アクセス:石川県白山市三宮町二105-1
     公共交通機関/北陸鉄道野町駅から終点の鶴来駅下車。バスに乗り換えて「加賀一の宮バス停」下車、徒歩10分。車/JR北陸本線金沢駅から車で約30分。

《概要》
石川県白山市三宮町にある白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、式内社(しきないしゃ)、加賀国一宮、そして旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社となります。

さらに全国に2,000社以上ある白山神社の総本社となり、通称「白山(しらやま)さん」「白山権現(はくさんごんげん)」「加賀一の宮」「白山本宮」とも呼ばれています。

石川県・岐阜県の県境に立つ白山(標高2,702m)の山麓に鎮座し、白山を神体山として祀る神社で、元は手取川の畔にある現在の古宮公園の場所に鎮座していたが、室町時代に火災で焼失し、現社地に遷座しました。

また白山山頂の御前峰には奥宮も鎮座し、山麓の社殿はこれに対して「下白山」または「白山本宮」と呼ばれていました。

白山比咩神社を風水的にみると、神社の位置する場所は、ひょろ長い蛇のような形をした小高い起伏の頭の部分になります。

この蛇の西側には霊峰・白山がそびえ、肉厚で太く強いエネルギーの塊として蛇を取り囲んでいおり、東西南北を山脈に囲まれたこのような構造を持つ地勢は「竹篙打蛇形(ちくこうちょうだけい)」という格局(かつきょく)に一致します。

格局とは特殊な構造を持つ地勢を分類・類型化した風水の経験則のことで、その研究成果はたくさんの図版とともに古典に残されています。

この場所がしめしている「竹篙打蛇形」とは、竹竿で打たれた蛇の地形という意味で、頭を打つことで蛇に効果的な衝撃を与えることから、正しい龍穴(りゅうけつ)《パワースポット》の位置は、蛇の頭になります。

この龍穴では、富貴は玉枝(ぎょくし)のごとく栄えるとされています。
《ご利益》
境内で気を味わうために瞑想していると、大きな赤い蛇が視界を横切ったようにみえるこの神社では、「よく蛇が降りてくるのを見た人がいると噂され、赤い柱が立つのを見た人も多くいる」といわれています。

白山権現信仰の母体となった九頭龍王が祀られているだけあって、ここには蛇や龍に似た生命エネルギーを感じることもあり、また蛇の頭にあたる場所でもあるので、そういった象徴に値するエネルギーを確かに感じます。

蛇は、普段は人体の尾てい骨付近に眠っているとされる原始的なエネルギー中枢・クンダリーニを象徴しています。

赤はエネルギーの衝動的な興奮状態でもあり、赤色に見られるように、人間の根源的なパワーを刺激するエネルギーに満ちた場所であるといえ、密教ではクンダリーニを象徴化したものが軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)とされます。

ここは、根源的なエネルギーを追求する修行者、自分の未知なる可能性を見出したい人、もしくは自信を喪失した人、自分を見失ってしまった人などがエネルギーを貰いに来るのにうってつけの場所となります。

また、元気や覇気がなく、ネガティブ思考に陥っている人、自分を変えなくちゃだめだと思っている人にもおすすめとなります。

原始的エネルギー中枢であるクンダリーニを刺激してもらい、元気になれる及び自分を変えられる場所です。