縁結びの観音様として知られ、多くの人々に親しまれた「長谷寺」

●パワースポットタイプ:四神相応
●アクセス:神奈川県厚木市飯山5605
        公共交通機関/小田急線本厚木駅から神奈川中央交通バス、宮ヶ瀬、上煤ヶ谷、上飯山行きで約20分。飯山観音前下車、徒歩10分。車/東名高速「厚木IC」から国道246号・412号・県道60号を経由して約30分。
《概要》
神奈川県厚木市にある長谷寺(ちょうこくじ)は、高野山真言宗の寺院で、山号は飯上山となり、開山当時は飯山寺(いいやまでら)と呼ばれていました。

また本尊は県の重要文化財指定の高さ10センチの十一面観世音菩薩でこの小さな観音様は176センチの十一面観音菩薩像の胎内に安置されていて、江戸時代に再建された観音堂は、「かながわの建築物100選」に選ばれています。

神亀2年(725年)に行基が開創したとも、弘仁年間(810年 – 824年)に空海が開創したとも伝えられています。

また長国寺は、坂東三十三観音霊場第6番札所にあたり、白装束に身を包んだ巡拝者たちに、現代でも息づく観音信仰の厚さを感じます。

また縁結びの寺、「かながわの景勝50選」の一つとしても知られ、年間を通して多くの人々が訪れており、さらに東国花の寺百ヶ寺神奈川6番札所で、飯山観音とも呼ばれています。

この長谷寺を風水的に申し上げると、関東大震災の震源地といわれる丹沢連峰から延びた龍脈(りゅうみゃく)《山脈》上にある白山(はくさん)《標高284メートル》の中腹に、長谷寺は位置しています。

「魔の丹沢」とも呼ばれた丹沢連峰は人跡未踏の地でしたが、東京に近く変化に富んだ山として一般に知られるようになり、登山路も開け、ハイキングコースにもなっています。

このあたりに、風水で吉相形といわれる、「四神相応(ししんそうおう)」の構造を持つ、「龍穴(りゅうけつ)」《パワースポット》ができています。

長谷寺は、白山の麓近くの山の中に位置する長谷寺は、まさに龍穴の位置にあり、「青龍砂(せいりゅうさ)」と呼ばれる龍穴の左手と、「白虎砂(びゃっこさ)」と呼ばれる龍穴の右手の真ん中にあり、包まれるように守られています。

後ろには「玄武(げんぶ)」にあたる龍穴に連なる白山があり、龍穴を含む正面には「朱雀(すざく)」と呼ばれる開けた平地が広がっています。

このような構造を「四神相応」と呼び、風水では大変尊びます。

《ご利益》
長谷寺を訪れて、ご本尊の前で手を合わせ、心を空っぽにして合掌していると、人々の心の声に耳を貸し、強い意志で支えてくれている観音様の深い慈愛を感じていただけます。

このような霊験があるのは、やはり長国寺が風水の定義する龍穴の上に建てられていて、そこが丹沢連峰の力強いエネルギーを集める場所であるからだと思われます。

観音様にただ一言「はい」や「うん」と肯定してもらうだけで、不思議と勇気があふれ出て来て、自分の夢や、生き方に疑問を感じた人は、ぜひ出掛けてみて下さい。

清く、優しく、そして強い意志にも似たエネルギーを貰える場所になります。