摩周湖の澄んだ水がネガティブなものを浄化する「神の子池」

●パワースポットタイプ:龍穴格局
●アクセス:北海道斜里郡清里町
        JR緑駅から約20分。清里町市街からは中標津方面へ25キロ、林道を2キロ。林道入口に「神子の池」の看板があります。冬季は除雪されていないので注意が必要です。
《概要》
神子の池は、裏摩周展望台から北へ3キロほど進んだ場所にあり、周囲わずか220メートル、水深5メートルの小さな池になります。

摩周湖の伏流水(ふくりゅうすい)が湧き出しているといわれ、ここから1日に湧出する水の量は、1万2000トンです。

冬でも凍ることがない透明度の高い水は、エメラルドグリーンや淡い青に変色し、神秘的なその青は、「摩周ブルー」と呼ばれています。

「神の子池」は、「神からの贈り物」とアイヌの人々に敬称され、その名が付けられてたといわれており、またアイヌ語で摩周湖のことを「カムイトー(神の湖)」といい、その伏流水からできている池なので、「神の子池」といわれるようになったという伝説もあります。

水温は年間を通じて、8度と低く、底まで良く見える澄んだ水に手を浸すと、肌が摩周ブルーに染まって、神秘なものと握手しているかの気持ちになります。

この「神の子池」を風水で見ると、緩やかな起伏が広がる地勢では、水に臨むところに龍穴(パワースポット)が出来るといわれます。

摩周湖のように、山に囲まれていたり、また山頂が湖や池になっていたりする構造を「天池(てんち)」と呼び、エネルギーを秘めた天池の水が吐き出される場所は「養陰(よういん)」と呼ばれ、非常に美しい場所とされいます。

天池水が湧き出る神の子池は、まさに養陰であり、美しいパワースポットとなっており、この場所は、風水の用語でいう「入首(にゅうしゅ)」と呼ばれるエネルギーの集まるポイントが地中の水脈にあるのが特徴となっています。

入首は、人体にたとえれば咽喉や首の部分で、「束咽(そくいん)」ともいい、気が過密に集まることから気の性質を、「束気(そっき)」ともいいます。

神の子池周辺は、目立った起伏もなく、森林となっており、周囲も一望できる小さな池ですが、その湧出量からもわかるように、水面下で動いている水量は膨大で、それは巨大なエネルギーの流動といわれている。

《ご利益》
先住民のアイヌの人々の聖地であり、神からの贈り物とされるこの池をぼうっと見ていると、水の精霊が住む池なのだと自然に信じることができます。

純粋で綺麗な心を持つ人と水の精霊は感応しようとするため、語りかけて近寄ってくるイメージが沸き上がってきたなら、しばらく瞑想してみると身体の中の不必要なものが浄化されていくような心地良い感覚を得ることができます。

水の精霊は、私たちの想像力を掻き立て、強いインスピレーションを与えてくれ、不運や不幸を感じている人や、ネガティブな思いにとらわれている人、さらに新しいアイデアやヒントを求めて炒り方に訪れてほしい場所となります。